2016.11.14

歳を重ねるのも悪くない <一日一篇の言葉 vol.38>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

年を取ることは
なんだか悪いことのような風潮だけれども

私は
歳を重ねることで
救われると思う事が多い

若いころは
どうすることもできない
ような思いや
衝動や
エネルギーが渦巻いていて
持て余していたように思う

持て余したエネルギーは
延々に考え悩むエネルギーになり
誰かを猛烈に好きになって
あきらめない衝動になった

そうして
そうしたエネルギーがあるから
いいかというと

あきらめられない自分に苦しみ
延々考え続けることに疲れていた

それでも
止まらない衝動も

歳を重ね
体力の衰えとともに
体力がない…という限界とともに
必然的に諦めになり
必然的に考え詰める力をうばった、

そうしてやっと
とまらないループから解放されたりした。
(もちろんそれでだけで楽になった訳はないのだけれど、体力の衰えにずいぶんと救われたように思う)

歳をとるということは
ひとつの変化であるわけで

人は過ぎ去るもの
失うものに目を奪われがちだけれども

変化というのには
かならず
新しい世界がまっているもんだ。

あんがいそれがよかったりするかもよ。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

最近白髪が増えました。
染めようか迷っていたけれど「つるとはな」という雑誌に出てくる、おばあちゃんたちの話を読んでいたら
染めないでいたいなぁと思いました。

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『<一日一篇の言葉>とは?』 これは本日の ホロスコープや数秘をインスピレーションにして、COCOに届いた詩やエッセイ、あるいはその日なんとなしに降りてきた言葉を、だいたい毎日朝6:00に更新、連載するものです。

2016.11.13

淡谷のり子はすごいなぁ <一日一篇の言葉 vol.37>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

シャンソン歌手の
淡谷のり子は
あの戦争のさなかに
パーマをかけて
赤い口紅をして
ドレスを纏う

そういうスタイルを戦時中ずっと貫いたんだそうだ
(という話を佐野洋子のエッセイを読んで知ったんだが)

ものすごい勇気だなと思う。

しかし
本当に
人間はそんなに強くなれるものなんだろうか?
と思う。

じゃぁ淡谷のり子は
宇宙人かなにかだったのか?
というと
そういう訳ではないだろうけれど

でもとにかく
その信念には確固たるものがあった。

あの戦争のさなか
戦争へ行く青年へ
バンザーイ!とか
おめでとうとか言っていた時代。
パーマなんてして街をあるけば
非国民と言われ
口紅なんかをして街をあるけば
どんなに恐ろしいものか

想像するとぞっとするけど
彼女はそれを堂々とやり通したというのだ

すごい
しかし
人間はそんなに強くなれるものなのだろうか?
そんな強さはどこからくるのだろうか。

戦争は5年間も続いたわけで
そんな長い間
孤独に
そんなことを
枯渇しないで
立ち続けるなんてことが
どうしてできるのか?

んで
ふと
思ったんだ

人の胸の奥には
個人を超えた
鉱脈のようなエネルギーと
繋がる入り口のようなものがあると
私は思うんだけど

淡谷のり子は
その鉱脈の蓋が開いていたんだじゃないかな
なんて思うんだ

或いは
その存在を肌で知ったなら
立ち向かえる
確信となるのではなかろうかとか

あくまで
想像です。

そうでもなければ
私には
人間技とはおもえない

でも人間には
ときに
いずこから
得体のしれない
強さがふってくることがあって
往々にして
天職と言われるものや
使命というやつは

そうやって
いずこから
立ち続けるエネルギーがやってくるんだと思うんだ。

ま、
ということが
淡谷のり子に起こったかどうかは
知る由もなく
ただの想像なのですが

だから

やっぱり

鉱脈なんか
ものは彼女にはなくて
ただ、ただ、たったひとり
どこからも
エネルギーなんて
得られない中
心細く
立ち続けたのかもしれませんが

どちらにしたって

想像するに恐ろしい

すごい

ほんとに

淡谷のり子はすごいと思う。

すごいなぁ。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

ものものしい時代ですから
世の流れに反しても大事なものを守り通す勇気は
私にあるかなぁ・・・って考えてしまいます。

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2016.11.12

受け入れる力の先に <一日一篇の言葉 vol.36>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

受信力
受け入れる力
凸と凹の凹

それらも
それをどこまでも掘り下げたなら
不思議な鉱脈につながっている

大人になると
照合枠という
観念が内側に出来上がり

体験する事象を自分の中の枠組みにあてはめて
「それはこういう意味だろうか」
「それともこういう意味か」
などと自分の中の枠組みに当てはめて理解しようとする

しかし
そこで
理解しようとしている相手は
あてはめてる枠組みとは
似ているようでいて別物なのである。

受け入れる力
感じる力

或いは

聞く

という力

枠を外して
聞いてごらん

枠をはずしたならば
自分という枠も
分解しそうになるかもね

でも本当に聞くということは
自分の枠を手放すことなのかもしれないのだ

手放したら聞こえるものがある

もしかしたら
不思議な鉱脈の
轟が届いてくるかもしれないけれど

君はまるで
聴いてはしゃべる
ただのオウムになってしまうかもしれないね

自分を取り戻したい?
でもそうしたら
この鉱脈を見失うんじゃないかしら?
そう思うと
嫌なのかい?

大丈夫
戻っておいで

それを手放して
今度は
自分という枠を掴むんだ

いったりきたり

やればできる。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

しかし
なんのこっちゃっていう文章ですね、
スピリチュアルな力の仕組みを簡単に書くとこういうことかなと思います。

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2016.11.11

無意識の奥の奥 <一日一篇の言葉 vol.35>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

こうしなきゃよかった
ああしなきゃよかった

どうしてこんなことしてしまったんだろう

頭では
こちらの方がいい
こうすべきと思うんだけど

魔が差したように
思いがけない方を選んでしまったりすることがある。

そうして
考えが甘かったように思って
後悔したり
運が悪いような気がする

実際
その時は
後悔したとおりに
運が悪くなったような出来事に遭遇したりもするんだ。

しかし、実は
無意識で生じた
その出来事が
その人の今の本質を
象徴的に現していたりする

人間は
多くの事を
考えて選択しているようでいて
ほとんどは
無意識の働きに支配されていたりして

頭では意味がわからないけれど
とっさに
或いはあんまり考えないで
選んだ選択が
心の奥の奥のずーっと奥で
呼んでいる何かとつながっていたりするんじゃないだろうか

そうして
無意識の奥の奥深くでは
大きな海みたいに
世界中の人たちがつながっていて
大きなうねりを創り上げている。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

世の中に大きな変化波がきていますね。
変化の時は嵐が起きるものですが
嵐がさって凪になるまで
無事に航海できるように祈るばかりです。

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2016.11.10

これをしてなんになるの?はちょっとだけお休みなさい。 <一日一篇の言葉 vol.34>

                               ⇒2017年12星座運勢はこちら

こんなことして
なんになるんだろう

この活動は本当にうまくいくんだろうか
これをしていて大丈夫だと信じていいんだろうか

そんなことをグルグル考えて
なかなか
やろうとして
手につかないことがある。

そんなとき
ふと思い出す
小学生の時所属していたバスケット少年団
高校時代の演劇部の活動

これがなんになるかなんて
考えてなかったけれど
ただただ一生懸命で

一体何になったんだろう

きっと何にもなってないんだけれど
あの時の体験は
かけがえなく
輝いて記憶に残っている

なんになるかと
大人になると考えてしまうよね

これをしたら
何になる?
何が得られるの?

とね
成すことに
代替え物を求めてしまう

まるで労働のようだね

全ては
物々交換に
変化する

まるで
これをすれば
いくらもらえるのかな?
何が買える?
っていう
労働や
買い物に似ているね。

そうして
「なんになる?」
「ほんとうになる?」
を考えて考えて
止まらない
のグルグルに飲み込まれ
足が固まって
動けなくなったなら

ただ

今、この作業が
欲しいもの

これをすることで
私はこれを得る


ここの
これ
頂きます。

なんになるかって
交換は少しだけお休みしてさ

この作業そのものがご褒美、答えだってことにして
やってこらんよ
この作業を
ご褒美だと思って
頂いてみたらどうかな。

そうして
そうしたら
熱中しているいつかの自分を
思い出すかもしれないよ

何が得られるなんて
わからないけど
君は
今ここで
たーんと
受け取っている。

それでもね
そのことが終わって

解放されて
そのことを振り返ったなら

かけがえのない
熱い血液みたいな
大事な
ものが
そこに在ったことがわかるんだ。

きっと、君はそれを忘れない。

今日も読んで下さってありがとうございます。
いい一日を。

……今日のタイトルは長いなぁ。

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